2011年7月22日、国際サッカー連盟（FIFA）は最新の女子ランキングを発表した。W杯で初優勝を果たした日本は前回と同様4位にとどまった。騰訊体育が伝えた。

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上位5位は3月に発表された前回のランキングと変化がなく、米国、ドイツ、ブラジル、日本、スウェーデンの順だった。しかし、各チームのポイントの増減を見ると、米国はマイナス29ポイント、日本はプラス39ポイントとなるなど、上位チーム間におけるポイント差が縮まり、日本は3位のブラジルとわずか20ポイント差、米国との差も61ポイントとなった。

アジア各国のランキングは、4位の日本を筆頭に、オーストラリア（9位）、北朝鮮（12位）、中国（15位）、韓国（16位）などとなった。

上位20位は以下の通り。（順位、チーム、ポイント、前回ランキングとの順位差）

1）米国、2162P、±0

2）ドイツ、2146P、±0

3）ブラジル、2121P、±0

4）日本、2101P、±0

5）スウェーデン、2085P、±0

6）イングランド、1997P、＋4

7）フランス、1981P、±0

8）カナダ、1953P、−2

9）オーストラリア、1946P、＋2

10）ノルウェー、1940P、−1

11）イタリア、1934P、＋1

12）北朝鮮、1927P、−4

13）デンマーク、1888P、±0

13）オランダ、1888P、＋1

15）中国、1870P、±0

16）韓国、1851P、±0

17）アイスランド、1848P、−1

18）スペイン、1816P、±0

19）フィンランド、1811P、±0

20）ロシア、1809P、±0

（翻訳・編集/HA）