2011年7月24日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のケルビン（辰亦儒）が香港で、フォトエッセイ本「逆向旅程」のサイン会を開催した。明報が伝えた。

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同じくフェイルンハイのウーズン（呉尊）はこのほど、脱退を発表したばかり。しかしケルビンによると、ウーズンは完全にユニットを卒業したわけではなく、今後も仕事でメンバー4人が揃うスケジュールもあるという。先日も上海で4人一緒にスポーツイベントに参加したが、「しばらく会えなかった新婚カップルみたいに思えた」と仲良しぶりを語っていた。

“台湾の顔”として台湾観光局のイメキャラを務めるフェイルンハイだが、こちらも続投し、近いうちに最新のPRフィルム撮影が行われる予定。また、今年9月には4人揃って日本でイベントに出演する。ニューアルバムについて聞かれたケルビンは、「ウーズンの体が空くのを待つなら来年になる」と話したが、ファンを長く待たせるのは申し訳ないので、3人だけでリリースする方向で進んでいるという。（翻訳・編集/Mathilda）