2011年7月31日、台湾の人気歌手ジャム・シャオ（蕭敬騰）が主演する映画「殺手欧陽盆栽」が、快調な滑り出しを見せている。NOWnewsが伝えた。

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若手男性歌手ではトップ人気のジャム・シャオが俳優デビューを果たした。台湾で29日に封切りされた「殺手欧陽盆栽」は、初日の興行収入が470万台湾ドル（約1300万円）を記録し、今年春に「鶏排英雄」の叩き出した台湾映画史上最高の初日成績を塗りかえる好スタートを切っている。

31日、ジャムは最新アルバム「狂想曲」のアレンジ版リリース発表会に登場し、銀幕デビュー作への深い思い入れも語った。作品はアクションコメディだったが、作品を初めて見た時は泣いてしまったという。

人気オーディション番組「星光大道」で注目され、デビューしてわずか3年のジャムは、ずば抜けた歌唱力とキュートな天然キャラが熱く支持されて一気に若手のトップに躍り出た。中華圏歌手の憧れの舞台・香港コロシアムでのコンサートもいち早く実現し、来月6〜7日に開催を予定している。（翻訳・編集/Mathilda）