Record China 2011年8月2日(火) 19時19分
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7月末、俳優の高岡蒼甫が韓流コンテンツに偏った某テレビ局の放送内容を非難し、所属事務所を退社するなどの騒動になったことについて、同じく韓流ドラマなどが長年にわたって人気の中国でも、反響が出始めているようだ。資料写真。
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2011年7月末、俳優の高岡蒼甫が韓流コンテンツに偏った某テレビ局の放送内容を非難し、所属事務所を退社するなどの騒動になったことについて、同じく韓流ドラマなどが長年にわたって人気の中国でも、反響が出始めているようだ。レコードチャイナ編集部は2日、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイト・新浪微博(SINA Weibo)で声を拾った。
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「これはひどすぎるよね。これで言論の自由ってあるの?それに、彼の発言内容は正しいと思うな」と、言論の自由が保障されていると思われていた日本でもこのような事態があることに驚きを示すコメントや、「日本のドラマって確かに近年はレベルが少し落ちた気がするけど、それでも毎クールとも必ず、良作はあるものだよ。駄作と言っても、韓ドラよりかは数段上だと思うよ」と、日本の番組クオリティーを支持するコメントも。
「もしこんなことが中国で起こったとしたら、所属事務所も国家広播電影電視総局(国内のマスメディアを統括する国家機関)も、彼を擁護すると思うな」との意外な発言もあった。中国は海外のコンテンツから自国産業を守ろうという傾向が強く、かつては日本製アニメの放映にも制限がかけられたことがあるほどだから、あながちデタラメな推量とは言えない。(翻訳・編集/愛玉)
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