2011年8月4日、サッカー元日本代表の松田直樹選手が急性心筋梗塞のため34歳という若さで急逝したことを受け、中国のサッカーファンも悲しみの声を寄せている。レコードチャイナ編集部は5日、“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイト「新浪微博(SINA Weibo)」で彼らの声を拾った。

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「こんなにも若くして世を去るなんて、残念」―海を越えた隣国でも、サッカーを愛する心は同じだ。

「国際Aマッチに日本代表として40試合。02年のW杯でベスト16、00年と04年のアジア杯で優勝2回。95年のプロデビュー以来、昨年まで在籍した横浜マリノスでは3回のリーグ優勝…無念！」

「わずか34歳、3人の子を残して、ついに目覚めることができなかった松田選手。人生というものは思いもよらないことが起るものだ。だからこそ命を大切にし、1日1日を大切にしなければ」

「英年早逝 (＝若くして亡くなること) ！昨夜の暴風雨は彼の死を悼んでいたのだろうか。日本代表チームがずっと好きだ、彼らの情熱とひたむきさが好きだ」

「天国でもサッカーの夢に向かって進んでください。永遠の黄金世代、松田直樹！」などの声が相次いだ。 (翻訳・編集/愛玉)