2011年8月5日、台湾の俳優イーサン・ルアン（阮經天）が上海市で、デニムブランド「Lee」の新作ショーに出演した。騰訊娯楽網が伝えた。

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主演ドラマや昨年の映画「モンガに散る」などでヒットを連発のイーサンは、台湾の若手俳優で人気＆実力ともにトップクラス。最新作はピーター・チャン（陳可辛）監督プロデュースがプロデュースする時代劇映画「血滴子」で、今月半ばにもクランクイン予定。同作では、中国の人気若手俳優ホアン・シャオミン（黄暁明）と共演し、中台イケメン対決が期待されている。

「血滴子」出演にあたって、コメディキングのチャウ・シンチー（周星馳）監督やツイ・ハーク（徐克）監督といった大物からのオファーを蹴った、と伝えられているイーサン。人気急上昇にともなう“大物ぶり”が話題を呼んでいるが、イーサンは集まったメディアの前で、「そんな事実はないし、もしオファーが届いたら真剣に取り組むつもりだ」と身の潔白を主張した。

イーサンは現在、「モンガに散る」のニウ・チェンザー（鈕承澤）監督の最新作「LOVE」を撮影中。監督はじめ「モンガ」でダブル主演した俳優マーク・チャオ（趙又廷）と再び仕事ができることが、とても楽しいと話していた。（翻訳・編集/Mathilda）