キムタクがSMAP初の海外公演PR、中国語曲は「発音難しい」―北京市

Record China    2011年8月17日(水) 12時4分

拡大

16日、初の中国公演を来月16日に行うSMAPの木村拓哉が、北京市内のホテルで会見を行った。写真は会見会場の地元ファン。

2011年8月16日、初の中国公演を来月16日に行うSMAP木村拓哉が、北京市内のホテルで会見を行った。網易娯楽網が伝えた。

来月16日に北京市・工人体育館で、デビュー以来初となる海外公演を行うSMAP。今年5月、東京で中国の温家宝首相と対面した際に、来年に迎える「日中国交正常化40周年」の前祝いとして記念公演を要請されている。

会見のこの日、取材に殺到した中国メディアの前で木村は、東日本大震災における中国からの暖かい支援に感謝の言葉を述べた。北京公演では中国語曲も披露する予定で、難しい発音を克服するのに頭を悩ませているという。特に、大ヒット曲「世界に一つだけの花」の“花(ホア)”の発音が難しい、と話していた。

これまでに香港の歌姫フェイ・ウォン(王菲)や台湾のトップモデルで女優リン・チーリン(林志玲)といった中国系の女性スターと共演経験があるが、「みなさん個性的で、美しいだけではなく内に秘めた強さがある」とその魅力を絶賛。北京公演では、そのチーリンがスペシャルゲストで登場する。「当日の会場では、チーリンよりもさらにキレイなお客さんがいるんじゃないかな」と笑顔で語っていた。

この日の会見で司会を務めたのは、中国きっての人気男性司会者の曹可凡(ツァオ・クーファン)。もともとキムタクの大ファンを自認しているが、会見前に本人と顔を合わせた時の印象について、「すごく親しみやすい人」と感激をもって語っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携