違法採掘の炭鉱で出水事故=作業員26人が取り残される―黒竜江省七台河市

Record China    2011年8月25日(木) 10時25分

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23日、黒竜江省七台河市勃利県の恒太炭鉱で出水事故が発生した。坑内で作業中だった作業員45人のうち、26人が坑内に取り残されている。写真は24日、救出作業。

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2011年8月23日、黒竜江省七台河市勃利県の恒太炭鉱で出水事故が発生した。坑内で作業中だった作業員45人のうち、26人が坑内に取り残されている。24日、新華網が伝えた。

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事故発生を受け、県安全生産監督・炭鉱管理局はただちに救援活動を展開。動員された救援スタッフは400人を超えた。23日午後6時半には最初の排水パイプ敷設が完了。毎時100立方メートルペースでの排水が始まった。

24日現在、排水パイプ3本で1時間に200立方メートルペースでの排水が続けられている。坑内には約4万立方メートルの水がたまっているとの試算。恒太炭鉱は2007年に整理対象となっていたが、違法採掘が続けられていたという。(翻訳・編集/KT)

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