Record China 2011年8月26日(金) 6時27分
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23日、中国各地で同じ時間に「不思議な飛行物体」の目撃情報が寄せられた件で、中国科学院紫金山天文台の研究員が「重大なUFO(未確認飛行物体)事件」との見方を示した。写真は20日夜、河北省承徳市興隆県で目撃された不思議な光。
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2011年8月23日、中国各地で同じ時間に「不思議な飛行物体」の目撃情報が寄せられた件で、中国科学院紫金山天文台の研究員が「重大なUFO(未確認飛行物体)事件」との見方を示した。中国新聞網が伝えた。
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中国各地でUFOらしき飛行物体が目撃されたのは20日の夜9時(現地時間)ごろ。上海上空を通過した複数の飛行機の乗務員が空中で「不思議な光」を見た。同じころ、北京郊外で天体観測をしていた複数の天文愛好家も泡状の不思議な物体をカメラに収めている。このほか、内モンゴルと山西省からもほぼ同じ時間に似たような光の物体を見たとの情報が寄せられた。
これについて、紫金山天文台の王思潮(ワン・スーチャオ)研究員は「重大なUFO事件」との見方を示している。「目撃されたものは特殊な飛行物体で、人類のものとは考えにくい。有人宇宙船とほぼ同じ高度をゆっくり飛んでいた」とその理由を語った。
王研究員はUFO研究40年のベテラン。今回、「重大なUFO事件」と判断した理由について▽複数の場所で同時に目撃されている▽今の人類の知識では説明できない―の2点を挙げた。同研究員によると、この40年に20回ほど「重大なUFO事件」が起きているが、末尾に1、2、7の付く年は特に多く発生しているという。(翻訳・編集/NN)
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