<ビックリ中国事情>高さ5メートルの人民服―中国は巨大さを強調するのが好きなのか

Record China    2011年9月17日(土) 5時17分

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16日、12立方メートルの巨大中山装が浙江紡織服装職業技術学院で展示された。ウールでできたこの中山装は同学院の先生と生徒によって完成した作品だ。

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2011年9月16日、12立方メートルの巨大中山装(人民服=孫文のデザインといわれる)が浙江紡織服装職業技術学院で展示された。ウールでできたこの中山装は同学院の先生と生徒によって完成した作品である。チャイナフォトプレスが伝えた。

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辛亥百年を記念するために歴史人物、孫文(孫中山)を象徴する中山装を大きく作ったという。実際孫文が着ていた中山装のサイズを6倍大きくし、長さ4.3メートル、ウェスト6.5メートル、肩幅2.7メートル、袖長3.54メートル、襟2.46メートルでボタンの直径も12センチあり、固定する道具まで計算すると高さが5メートルで、重さが150キロにも及ぶ。

この巨大な中山装は先生と学生5人で600時間もかけて完成し、観客がどこに立ってもよく見えるように、3分で一回転するよう工夫もしてある。(翻訳・編集/kurenai)

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