2011年9月16日、米シンクタンク「L2」が中国のネットユーザーを対象に好きなブランドの調査を行ったところ、上位10位の大半を自動車が占めた。環球時報（電子版）が伝えた。

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フランスのリラックスニュースによると、レポートの名称は「威信100：中国IQ」で、L2が中国のネットユーザーを対象に「中国で影響力を持つ100のブランドは何か」について調査を行った。

その結果、1位はアウディ（自動車/ドイツ）で、以下10位までは、バーバリー（服飾品/英国）、BMW（自動車/ドイツ）、ボルボ（自動車/スウェーデン）、ベネフィット（化粧品/米国）、キャデラック（自動車/米国）、エスティローダー（化粧品/米国）、ランドローバー（自動車/英国）、メルセデス・ベンツ（自動車/ドイツ）、ポルシェ（自動車/ドイツ）で、7ブランドを自動車が占めた。

また、化粧品や美容関連製品については、ネットショッピングの利用度が高く、調査の対象とした化粧品15ブランドのうち、11ブランドはネットを通じた販売製品だった。さらに、ネットショッピング取引のうち、50％以上が海外で行われていることも分かった。（翻訳・編集/HA）