2011年9月20日、高級ブランド「モンブラン」の新店オープン記念セレモニーが広東省広州市で行われ、米俳優ニコラス・ケイジと女優タン・ウェイ（湯唯）が出席した。広州日報が伝えた。

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「モンブラン」主催のセレモニーには、同社イメージキャラクターのハリウッドスター、ニコラス・ケイジが登場。さらに演技派の人気女優タン・ウェイも華を添え、会場は米中のビッグスターを見ようとする人波でごった返した。

ニコラスと初対面で感激いっぱいのタン・ウェイによると、彼の出演作では98年の「シティ・オブ・エンジェル」が最も印象的だという。英語が堪能で、今年公開された中韓合作映画「晩秋」でも英語力を見せたタン・ウェイだが、ニコラスとの共演に対する期待については「私は演技も英語もまだまだ」とコメント。しかし、チャンスがあれば1人の役者としてぜひ共演したいと語った。

ニコラスの中国訪問はこれで4回目。前回は北京を訪れたニコラスだが、中国の優秀な役者たちと知り合えたことが最も印象深いという。その時の印象から、「中国で映画を撮ってみたいという欲望が生まれてきたよ」と話し、ファンの期待を大いに揺さぶっていた。（翻訳・編集/Mathilda）