大企業による農業投資ブーム、農民は定時出勤・退社の従業員に変身―山東省

Record China    2011年9月24日(土) 18時7分

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24日、山東省青島市内の即墨市は土地が肥沃で水資源が豊富であるため大規模農業に適しており、大企業による農業への投資がブームとなっている。

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2011年9月24日、青島晩報はこのほど、山東省青島市内の即墨市は土地が肥沃で水資源が豊富であるため大規模農業に適しており、大企業による農業への投資がブームとなっていると報じた。地元の農家の中には、大企業の農場に月給制の従業員として就職、定時出勤、退社の勤め人となるケースが目立ち始めた。

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即墨市政府は、進出した農業企業に対し、農地を貸し出した地元農家を優先的に雇用するよう求めている。農民は、地代の他、毎月1500−2000元の給料があるため、現金収入は自身で耕作していたころの数倍に上る。

これまでに農業企業に貸し出された農地は5000ムー(約3平方キロメートル)で、企業、農家ともに経済的な利益を受けている。(翻訳・編集/JX)

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