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20日、インド紙エコノミックタイムズは、インドと中国の対立を煽った英紙フィナンシャルタイムズの報道は、日に日に成熟しつつある中印関係に対する欧米諸国の不安感に根ざしたものとの論評記事を掲載した。写真は2007年、中国を訪問したインド駆逐艦。
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2011年9月20日、インド紙エコノミックタイムズは、インドと中国の対立を煽った英紙フィナンシャルタイムズの報道は、日に日に成熟しつつある中印関係に対する欧米諸国の不安感に根ざしたものとの論評記事を掲載した。24日、環球時報が伝えた。
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8月31日付英紙フィナンシャルタイムズは、「インド艦艇と中国艦艇が対峙」と報じた。事件が起きたのは7月22日、ベトナムを訪問してたインド海軍の揚陸艦アイラバトが南シナ海を航行中、中国海軍から「中国の領海に侵入しようとしている」との警告を受けたというもの。
ベトナムとの関係強化、南シナ海における資源開発締結を進めるインドに、中国が不快感を示したものと論評されていた。しかし、エコノミックタイムズはインドは慎重な外交姿勢を示しており、ベトナム、中国とも微妙な関係を保ちつつある、たんに警告を受けて立ち去っただけで「対峙」はなかったのではと指摘した。(翻訳・編集/KT)
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