元“不良少年”ジャム・シャオが暴力にNO!過去の自分「社会のゴミ」―台北市

Record China    2011年10月2日(日) 15時59分

拡大

30日、人気男性歌手のジャム・シャオが、校内暴力撲滅を訴えるPRフィルムの発表会に登場した。

(1 / 8 枚)

2011年9月30日、人気男性歌手のジャム・シャオ(蕭敬騰)が、校内暴力撲滅を訴えるPRフィルムの発表会に登場した。中国時報が伝えた。

その他の写真

台湾の若手男性歌手で人気・実力ともにトップのジャム・シャオは、たぐいまれな歌唱力だけでなく、天然ボケかつ口ベタのほんわか癒し系キャラも大きな魅力。しかし、デビュー前は不良少年だったことを明らかにしており、「悪事はやり尽くしたほど」と、そのすさまじさをトーク番組でも暴露している。

このほど、公的機関による校内暴力撲滅PRフィルムに率先して出演したジャムは、台北市で行われた発表会に登場。小学校で早くもグレはじめ、高校卒業まで続いた不良少年の過去を振り返り、「学校にも家族にも迷惑ばかりかけて、ほんとに社会のゴミだった」と、しみじみ語った。

また、今まさに暴力の加害者になっている子供や学生たちに対して、「社会に役立つ人間になれだなんて言わない。だけど、せめて自分だけでも大切にしてほしいんだよ」と訴えていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携