スーチーさん伝記「The Lady」、主演ミシェール・ヨーはオスカーも期待―釜山映画祭

Record China    2011年10月13日(木) 13時10分

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12日、開催中の第16届釜山国際映画祭で、映画「The Lady」が記者会見を開催。リュック・べッソン監督と女優ミシェール・ヨーが出席した。

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2011年10月12日、開催中の第16届釜山国際映画祭で、映画「The Lady」が記者会見を開催。リュック・べッソン監督と女優ミシェール・ヨー(楊紫瓊)が出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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「レオン」などで知られるリュック・べッソン監督がメガホンを執る「The Lady」は、91年にノーベル平和賞を受賞したミャンマーの民主化運動指導者アウンサンスーチーさんの半生を描いた映画。中華圏から飛び出したハリウッド女優で、「007」シリーズのボンドガールも演じたミシェール・ヨーがスーチーさん役を演じている。

映画は計15年にも及ぶスーチーさんの自宅軟禁生活やノーベル平和賞受賞、英国人の夫マイケル・アリス氏(故人)とのラブストーリーなどを丹念に描いている。べッソン監督によると、現在のスーチーさんを取り巻く環境や生活に悪影響を及ぼさないため、製作はあくまでひっそりと行うよう心がけたという。

マレーシア出身のミシェールが撮影で苦労したのはミャンマー語のセリフ。スーチーさん本人に限りなく近づくため、ミャンマー語を猛勉強したと語っている。この作品でのオスカー獲得への希望ものぞかせている。(翻訳・編集/Mathilda

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