ジェイの愛弟子シンディー・ユエン、新譜が絶不調で「芸能人に向かない」―台湾

Record China    2011年10月13日(木) 17時9分

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12日、台湾の女性歌手シンディー・ユエンがミニブログで、新譜の売り上げ不調と失意を激白。師匠にあたるジェイ・チョウへの反発も噂されている。写真はシンディー・ユエン。

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2011年10月12日、台湾の若手女性歌手シンディー・ユエン(袁詠琳)が、ミニブログで新譜の売り上げ不調と失意を激白。師匠にあたるジェイ・チョウ(周杰倫)への反発も噂されている。NOWnewsが伝えた。

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シンディー・ユエンは、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)の個人事務所「杰威爾音楽有限公司」(JVR)が手がける初の女性歌手。アメリカ出身で、幼少時から学び始めたピアノやバイオリン、ギターもこなす音楽的才能を持っている。テキサス大学卒業後すぐに自身のルーツである台湾へ戻り、夢だった歌手になった。ジェイの後押しにより鳴り物入りで09年にデビューを果たし、注目された。

そのシンディーが先月、2年ぶりのセカンドアルバム「2 be Different」をリリース。しかし、話題性いっぱいだった前作と違っていきなり失速し、売り上げが予想を大きく下回る結果に。自身のミニブログで「6時間泣き続けた」とショックを語り、「私は芸能人に向いてないのではと思う時がある。私はただ、単純に自分の音楽が作りたいだけ。そのほかは何も出来ないの」と心中を激白した。

これに対し、ネットユーザーからは激励のメッセージが続々と寄せられたが、その中には彼女とJVR社やジェイとの確執を疑う声も。これに対し、シンディーは「どうか冷静になって。そういう意味はないの」と弁明し、「今の私のすべては、会社や社長のおかげだから」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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