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20日、リビアの前指導者・カダフィ大佐が死亡した。世界的な反響を巻き起こすニュースとなったが、中国メディアもさまざまな評論を発表している。写真は21日、在北京リビア大使館。カダフィの死を祝う人々。
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2011年10月20日、リビアの前指導者・カダフィ大佐が死亡した。世界的な反響を巻き起こすニュースとなったが、中国メディアもさまざまな評論を発表している。21日、BBC中国語サイトが伝えた。
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新華社はカダフィ大佐の死はリビアが新たな段階に入ったことを意味すると評した。ただし未来はバラ色とは限らず、多くの難題が新政権を待ち構えていると指摘している。環球時報電子版もリビア内戦は終結するのか、今まで以上に良い国を作れるのかと不安を強調する内容となった。
中国人民ラジオ局の番組「央広ニュース」は、カダフィの死から傍観者たちがどのような教訓を読み取るかが重要だと指摘する。多くの中東の国々ではリビア同様の混乱が見られ、内戦の一歩手前という国もある。カダフィの死は政権が少しでも弱みを見せれば悲惨な結果に終わるという教訓だと報じた。(翻訳・編集/KT)
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