「日台関係は史上空前の良好な状態に」馬英九陣営が外交成果をアピール―台湾

Record China    2011年10月24日(月) 8時49分

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21日、シンガポール華字紙・聯合早報は、日台関係は史上空前の良好な状態にあると発言した台湾政治家の発言を報じた。写真は3月18日、東日本大震災への義援金を募るチャリティー番組。

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2011年10月21日、シンガポール華字紙・聯合早報は、日台関係は史上空前の良好な状態にあると発言した台湾政治家の発言を報じた。

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来日中の台湾・馬英九(マー・インジウ)総統の側近、金溥聡(ジン・プーツォン)・前国民党秘書長(幹事長)、台湾立法院の曽永権(ツァン・ヨンチュエン)副院長、台湾衛生署の楊志良(ヤン・ジーリャン)署長ら台湾訪問団は、21日午前に自民党青年局の国会議員との交流会に出席。岸信夫議員、小泉進次郎議員らに歓迎された。

会合が終わった後、楊署長は日台関係がこれほど良好だったことはないように思うと発言。会見終了後、日本側関係者が車まで送ってくれたと話している。

20日、早稲田大学で講演した金前秘書長は、馬英九総統が対日関係強化に前向きではないとみられていたが、李登輝元総統時代にも築けなかった強力な関係を作り上げたと発言し、現状の日台関係がきわめて良好であるとアピールした。(翻訳・編集/KT)

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