2011年11月1日、映画「楊門女将」のプレミア上映会が北京市で行われ、主演のセシリア・チャン（張柏芝）とリッチー・レン（任賢齊）、プロデューサーのジャッキー・チェンが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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「楊門女将」は、中国の有名な古典文学「楊家将演義」でも有名な女将軍・穆桂英（ぼく・けいえい）を描いた時代劇作品。ヒロインをセシリア・チャン、彼女の最愛の夫で武将の楊宗保をリッチー・レンが演じ、ジャッキー・チェンがプロデューサーとして参加している。

今年8月、俳優ニコラス・ツェー（謝霆鋒）と離婚したばかりのセシリアだが、今作の夫役を演じたリッチーは穏やかな性格の愛妻家で、“理想的な夫”として女性に大人気。そんなリッチーを「彼は誰にでも優しいし、本当に紳士なの」と絶賛した彼女は、「だけど、彼の欠点を必死に探して、とうとう見つけてしまった」と驚きの発言も。「それは“いや”と言えないところ」とぶちまけ、爆笑を買っていた。

映画には出演していないジャッキーは、穆桂英の物語が昔から大好きだったので、同作をプロデューサーとして応援することにしたという。「ほんとは僕が穆桂英を演じたかったけど、男だから無理だよね」と語り、こちらも大笑いを浴びていた。（翻訳・編集/Mathilda）