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中国のサッカー、なぜ日本に学ぶべきか=「小中学校教育に問題」―中国解説者

Record China    2011年11月3日(木) 13時58分

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1日、中国のサッカー解説者・黄健翔氏は、新浪ブログで中国サッカーのレベルの低さを嘆いた。写真は10月25日、北京市で行われた中国とロシアの小学生による親善試合。中国が大敗を喫して大きなニュースになった。

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2011年11月1日、中国のサッカー解説者・黄健翔(ホアン・ジエンシャン)氏は、自身のブログに「8000から50万までの距離」と題するコラムを掲載し、中国のサッカー人口の少なさを嘆いた。黄氏は中国サッカーのレベル向上のために「音楽、体育、美術教育の徹底的な改革が必要だ。少年たちに喜びを与えることで、サッカー界だけでなく、国家・民族全体が恩恵を受ける」と主張した。以下はその概要。

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私はかつて簡易投稿サイト「微博」で、「中国のサッカーは日本に学ぶべきだ」とつぶやき、インターネット上の“愛国者”から罵倒された。しかし、中国国家体育総局の代表団が何度も日本へサッカー視察しているのだから、私の主張はもはや議論の対象にならないだろう。しかし、あえて言いたい。彼ら政府の指導者たちは、日本視察を単なる“公費旅行”と考えていないか。なぜならJリーグ元チェアマンの川渕三郎氏に言われたではないか。「何度来ても無駄でしたね。中国のサッカーは少しもレベルアップしていない」と。

過去20年に中国のサッカー指導者が視察を繰り返しているうちに、日本代表はアジアから世界の舞台へ飛び出した。なでしこジャパンに至っては、W杯優勝までつかんだのだ!男子もいずれ世界一になるだろう。

日本のサッカー人口は約2万人。中国はたったの8000人だ。この差こそが日中サッカーの実力差だろう。改めて言いたい。焦って目先の利益ばかり考えず、この先20年は我慢して準備せよ、と。小中学校の体育教育を見直せば、サッカー界だけでなく、国家・民族全体が恩恵を受けることになるだろう。(翻訳・編集/AA)

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