2011年11月18日、中国・山東省済南市に初のカプセルホテルが登場した。チャイナフォトプレスが伝えた。

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カプセルホテルの“客室”の大きさは、奥行き2メートル、幅1メートル、高さ1．2メートルで、布団の他に照明や14インチの液晶テレビが備え付けられている。さらに、入り口にはガラス製のすだれがあり、プライバシーを確保しつつ、採光も優れているという。

カプセルホテルと言えば、著名な建築家であった故黒川紀章氏が設計し、1979年に「カプセルホテル・イン大阪」として日本で誕生して以来、格安な料金設定や使いやすさから、利用した方は多いのではないだろうか。山東省でも大活躍することだろう。（翻訳・編集/内山）