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16日、ニューヨークを訪れる中国人観光客が急増しているが、これまでと違って内容を重視した観光を求める傾向が強くなっているという。
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2011年11月16日、米華字紙・世界日報によると、ニューヨーク市のブルームバーグ市長は14日、ニューヨーク市を訪れる観光客数が2010年の4880万人からさらに増え、今年は5000万人を超える見通しだと明らかにした。なかでも中国人観光客が急増している。中国新聞社が伝えた。
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観光業の好況は、ニューヨーク市が米国内の他の都市と比べて経済復興が早い主要な要因となっているとみられ、2010年に同市を訪れた外国人観光客970万人のうち、日本、中国、韓国、インドなどアジア各国からの観光客がいずれも急速に増加している。
外国人観光客の中で最も増加率が高いのは中国人観光客。2010年と比べ45.4%も増えており、26万6000人に達する見込みだという。旅行社によると、これまでニューヨークを訪れる中国人ツアー客の大半が経済的な理由から、隣接するニュージャージー州のホテルに宿泊していたが、最近はニューヨーク市内のホテルに宿泊する人が増えており、より内容を重視した観光を求める傾向が強くなっているという。(翻訳・編集/岡田)
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