北朝鮮管弦楽団の美人団長が所持していたクラッチバッグ、エルメス製ではなかった―米華字メディア

Record China    2018年1月25日(木) 9時50分

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24日、北朝鮮の三池淵管弦楽団の玄松月団長が、今月15日の板門店での実務会談時に所持していた緑色のクラッチバッグについて、「(仏の高級ブランド)エルメスのものと推定される」と伝えられていたが、違っていたようだ。

2018年1月24日、北朝鮮の三池淵(サムジヨン)管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長といえば、そのファッションスタイルにも注目が集まっている。米華字メディアの多維新聞によると、今月15日の板門店での実務会談時に所持していた緑色のクラッチバッグについて、「(仏の高級ブランド)エルメスのものと推定される」と伝えられていたが、違っていたようだ。

記事によると、エルメスはこのほど声明を出し、玄氏が所持していたクラッチバッグについて「同じデザインのものは当社の製品の中にはない。映像を繰り返し確認し、当社の製品ではないことを確定した」と発表したという。

平昌五輪に合わせて公演する会場を視察するためこのほど韓国入りした玄氏が、毛皮のマフラーをまとっていたことについて、韓国イメージ戦略研究所の許雲娜所長は「彼女はメラニア・トランプのスタイルを手本にしたのだろう。毛皮は裕福さをアピールするためのものだ」と指摘している。一方、韓国のファッション業界関係者からは「毛皮のマフラーは北朝鮮製のはずだ」との声も出ているという。(翻訳・編集/柳川)

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