2018年1月24日、環球網によると、中国福建省で行われた大規模な鉄道工事がわずか9時間で完了したことが、海外で話題になっている。

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工事が行われたのは福建省の龍岩駅とその周辺の線路で、国家1級鉄道に指定されている重要路線に位置する。新たな駅が完成したことに伴う工事で、19日午後6時30分から工事がスタート。作業員1500人と数十台もの大型作業機器が投入され、工事は9時間かからずに完了。これにより列車の移動時間は大幅に短縮されたという。

海外では、工事の速さと効率の良さに驚きの声が上がっている。英紙デイリー・メールが「これこそ高速鉄道だ」と絶賛する一方、ネット上では「米国では9時間コーヒーを飲んでいるだろう」「英国では9時間かけてようやくプロジェクトの名前が決まる」「マンチェスターの高速道路は5年もかけて車線を1つ増やしただけ」「中国は技術も人材もあるが、英国には空想しかない」「中国とはもう競争できないな」など、中国への驚きや自国を嘆く書き込みが相次いでいる。（翻訳・編集/岡田）