2011年11月21日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のケルビン（辰亦儒）が上海市で、フォトエッセイのサイン会を開催した。捜狐網が伝えた。

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台湾で今年5月に発売した初フォトエッセイ「逆向旅程」は、カナダ・バンクーバーに留学していた6年間の思い出や経験を綴ったもの。「留学を考える人にピッタリの本」と勧めており、「中国でも若い人の留学熱がすごいことは知っている。この本は僕が留学中に感じたことを綴ったものだから、海外経験で何を得られるかを読んで考えてみてほしい」と語りかけていた。

今年はメンバーのウーズン（呉尊）が脱退を発表し、各自がソロ活動に忙しいフェイルンハイ。ケルビンによると、いつも4人一緒にいた頃がとても懐かしいという。現在は離れている時間が多いが、「誰が今どこで何をやっているかは知っている」と言うほど、メンバー同士の連絡は欠かさない様子。さらに、「順調に話が進めば、来年上半期にはフェイルンハイのニューアルバムが発売できると思う」と情報を提供していた。（翻訳・編集/Mathilda）