2011年11月24日、河南省鄭州市でBMW・X5に乗りながらローストチキンの配達をしている人がいる、と騰訊ツイッターで話題になっている。

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BMWでローストチキンの配達をしているのは郭連群（グオ・リエンチュン）さん、44歳。ネットではすでに有名人になり、「焼鶏哥」（ローストチキン兄貴）と呼ばれている。同省開封市出身の郭さんは15年前に鄭州に移住し、父親の代からやってきたローストチキンの商売を始めた。商売は順調で、今では6店舗もあり、1日約7、800羽のローストチキンが売れている。ビジネスは成功したが何もしないオーナーにはなりたくないと思っている郭さんは「いくら高級な車でも人のためにある物。車内のチキンのにおいは香水でごまかせば大丈夫！」と話した。

一方、ネットユーザーからは「ただの自慢じゃないの？」「格好つけだろう！」とやゆする声もあれば、「いいじゃん！努力の結果で高級車に乗れるんだから」「CM効果抜群だね」「格好いい！私も努力する！やればできるんだ」「BMWに乗りながらローストチキンを売ってはいけないとの規則はないだろう？」「不満ばかり言ってる人はただの嫉妬じゃないか」などのコメントもあった。（翻訳・編集/kurenai）