2018年1月26日、中国メディアの鳳凰網に、「中国サッカーが再び世界に衝撃、上海申花がイニエスタ獲得に動く」とする自メディア（新興メディア）の記事が掲載された。

記事は、中国スーパーリーグの河北華夏が、スペインの名門バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノを獲得したのに続き、上海申花がバルセロナのもう一人のスター、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの獲得に動いていると伝えている。

イタリアのメディアによると、上海申花のウー・シャオフイ会長らがこのほど、バルセロナでクラブ関係者と会談し、イニエスタの獲得を申し入れたという。

33歳のイニエスタは、スペイン代表通算123試合13得点、バルセロナでは705試合61得点。34の主要タイトルを獲得しており、同僚のアルゼンチン代表メッシも絶賛する世界一流のスタープレーヤー。

記事は「中国移籍がまとまればイニエスタは年俸2000万ユーロ（約27億円）の3年契約を獲得することになる」と伝えている。（翻訳・編集/柳川）