<中華経済>中国の自動車市場、2012年は成長率7〜10%と予想=GM中国社長

Record China    2011年11月30日(水) 7時0分

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29日までに、広州モーターショーに参加した米ゼネラル・モーターズ(GM)中国部門のKevin E Wale社長は、2012年の中国の自動車市場について「成長率は7〜10%程度を見込んでいる」とコメントした。

2011年11月29日までに、広州モーターショーに参加した米ゼネラル・モーターズ(GM)中国部門のKevin E Wale社長は、2012年の中国の自動車市場について「成長率は7〜10%程度を見込んでいる」とコメントした。中国の各メディアが伝えた。

Wale社長は「中国の自動車市場は今年大きく落ち込んだが、それでも乗用車市場は10%もの成長を遂げた。2012年は乗用車が10%以上、商用車が5%程度の成長になるだろう」との考えを示した。さらに「中国のGDPは成長が続いており、地方の小規模都市には巨大な購買力がある。収入も増加していることから、自動車市場の将来は明るい」と話す。

同社が今年4月に発表した中国戦略では、2015年までに合弁会社や完成車輸入を通じて新たに60車種を投入し、販売台数500万台突破を目指すとしていた。今後2年以内にビュイックとシボレーの新型モデルを投入する計画もあるという。また、Wale社長は今年8月に発売した上汽通用五菱の「宝駿630」について、「売れ行きには満足している」と述べ、今後も引き続き上汽通用五菱を支援していく方針を示した。「宝駿630」の今年10月単月の販売台数は5000台を突破している。(翻訳・編集/JX)

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