キャラ作りはGACKTがお手本!チェン・クンが“ビジュアル系”に変身―香港

Record China    2011年12月1日(木) 14時6分

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30日、ツイ・ハーク監督の最新作「龍門飛甲」から、俳優チェン・クンのビジュアル系なスタイリングが公開された。

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2011年11月30日、ツイ・ハーク徐克)監督の最新作「龍門飛甲」から、俳優チェン・クン陳坤)のビジュアル系なスタイリングが公開された。新浪網が伝えた。

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来月16日公開の「龍門飛甲」は、アクションスターのジェット・リー主演で、香港映画界初の3D時代劇アクション映画。中国の人気イケメン俳優チェン・クンが悪役に挑戦し、明朝の監察特務機関「西廠」のトップを演じている。

このほど公開されたチェン・クンの映画スチールでは、監督が求めた“ビジュアル系”のイメージそのままに、濃厚なおしろいメイクで驚きの姿に。キャラクター作りにはGACKTをお手本にしたとか。さらに、著名スタイリストのハイ・チュンマン(奚仲文)が手がけた衣装は、華麗できらびやかなものばかり。すっかり耽美系へと生まれ変わっている。

特に浅黒い肌で知られるだけに、「こんなに白くなったのは、人生初めて」と、しみじみ。“ビジュアル系”な自分の役どころについて、ツイ監督に思わず、「僕の役はもしかして宦官?」と聞いてしまったほど。激しく動くとおしろいが落ちてくるので、細心の注意を払いつつ撮影を進めたという。(翻訳・編集/Mathilda

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