「中国映画界の興行王」グォ・ヨウ、香港最大手と巨額映画プロジェクト発進!―香港

Record China    2011年12月4日(日) 10時27分

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1日、中国の人気俳優グォ・ヨウが香港最大のエンタメ集団・英皇娯楽集団(EEG)とタッグを組み、映画制作に乗り出すことになった。

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2011年12月1日、中国の人気俳優グォ・ヨウ(葛優)が香港最大のエンタメ集団・英皇娯楽集団(EEG)とタッグを組み、映画制作に乗り出すことになった。新華網が伝えた。

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いまの中国映画界で、最も観客の呼べる俳優として「票房王(興行王)」と呼ばれ、圧倒的な存在感を誇る。昨年は「運命の子」、北海道ブームを生んだ「狙った恋の落とし方」続編の「非誠勿擾2」、「譲子弾飛」の3作に主演し、中国で15億元(約184億円)の興行成績をたたき出すという前人未到の記録を達成した。

そのグォ・ヨウが、香港最大のエンタメ集団・英皇娯楽集団(EEG)とタッグを組み、5年間で映画3作をプロデュース・主演することに。1日、香港で行われた発表会「英皇×葛優共創影壇新紀元」では、EEGのアルバート・ヨン(楊受成)CEOのほか、人気ユニットTwinsら所属スターが総出で出迎えた。Twinsのシャーリーン・チョイ(蔡卓妍)とジリアン・チョン(鍾欣桐)は、「グォ・ヨウ先生と仕事ができるなら、通行人役でも現場のお掃除係でもいいわ」と興奮した様子で話していた。

EEGからグォ・ヨウへの報酬は5億元(約61億円)と伝えられ、さらに映画3本での興行成績は50億元(約610億円)を目指すという。大きなプレッシャーをかけられることになったが、「50億元はどうしても稼ぎ出したい」と表情を引き締めて語っている。第1作目は現在、脚本を執筆中だという。(翻訳・編集/Mathilda

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