Record China 2011年12月8日(木) 7時51分
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6日、台湾では毎年胃がん患者が約2000人新たに生まれており、大きな問題となっている。毎日7人の患者が生まれる計算で、その原因の99%は食習慣と生活習慣にあるという。写真は10月、山東省済南市で行われた大食い大会。
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2011年12月6日、台湾では毎年胃がん患者が約2000人新たに生まれており、大きな問題となっている。毎日7人の患者が生まれる計算で、その原因の99%は食習慣と生活習慣にあるという。台湾のニュースサイト・NOWnewsが伝えた。
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台北医学院付属病院の腫瘤科主任である戴丞正(ダイ・チョンジョン)医師によれば、胃がんの原因は脂っこい食事や塩辛い味付けの食事を摂るといった食習慣にあるとされる。とくに焦げ目の多い食べ物や、肉、塩分の強い漬け物などを好んで食べたり、喫煙や飲酒の習慣があったりする人の罹(り)患リスクが高い。
また、睡眠不足や不規則な食事も胃がんの発生率を高める一因となっており、ストレスの多い仕事に従事している人にも患者は少なくない。不快感や膨満感といった消化不良の症状が2週間以上続いた場合には、早めに医師の診断を受けるべきだと戴医師は呼び掛けている。(翻訳・編集/岡田)
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