台湾で発生した大地震、日本ネットから「台湾ガンバレ」の声多数―台湾メディア

Record China    2018年2月8日(木) 13時50分

拡大

7日、台湾メディアの中時電子報が、台湾で発生した大地震について、日本のネットユーザーから「台湾ガンバレ」の声が多く挙がっていると伝えた。写真は花蓮市。

2018年2月7日、台湾メディアの中時電子報が、台湾で発生した大地震について、日本のネットユーザーから「台湾ガンバレ」の声が多く挙がっていると伝えた。

7日未明に台湾東部を震源地とする大規模な地震が発生し、多くの死傷者や行方不明者が出ている。これを受けて、日本のツイッターフェイスブックではハッシュタグ「#台湾加油」(ガンバレ台湾の意味)が数多く掲載され、「東日本大震災の時の恩を忘れない」「今度は私たちが恩返しする番だ」などの投稿があると記事は伝えた。

そして、日本のSNS上では7日、東日本大震災の時に台湾から巨額の義援金が寄せられたことに言及し、「台湾は東日本大震災の時に200億円の義援金を送ってくれた。台湾の人口は約2200万人しかいないのに。この義援金は極めて大きな金額だ」「被災地に行くことは難しいけれど、義援金で台湾を支持する」などの投稿が相次いでいると紹介した。

日本の芸能界からも応援メッセージが続々と寄せられていると記事は紹介。ピコ太郎、渡辺直美、永瀬正敏、西川貴教らが、ツイッターで台湾を気遣うツイートをしている。

ピコ太郎は「日本よ…今こそ…恩を返す時ではないか??」「愛には愛で返して欲しい。頼む」と投稿。日本と台湾のハーフである渡辺直美は、「台湾花蓮での地震が心配です。台湾の皆様大丈夫でしょうか? これ以上被害が大きくなりませんように」とつづり、「台湾加油!花蓮加油!!」とツイートしている。(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携