2018年2月9日、歌手で俳優のハンギョン（ハン・グン/韓庚）が34歳の誕生日を迎え、米中ハーフの女優セリーナ・ジェイド（盧靖[女冊]）との恋愛関係を明らかにした。新浪が伝えた。

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韓流人気グループのスーパージュニア（Super Junior）の中国人メンバーだったことでも知られるハンギョンが、34歳の誕生日を迎えた9日、中国版ツイッターで「こんにちは、34歳。こんにちは、僕の女の子」と書かれたメッセージを公開。ここに「セリーナ・ジェイド」のハッシュタグを添え、2人が交際関係にあることを明かした。このメッセージにリプライしたセリーナ・ジェイドは、「こんにちは、私の男の子」と甘い言葉を伝えている。

米中ハーフのセリーナ・ジェイドは、ハンギョンより1歳下で現在32歳。昨年、中国で空前の大ヒットを記録し、中国映画市場における歴代興行ランキング1位となった映画「ウルフ・オブ・ウォー2」（戦狼2）のヒロインを演じて大ブレークした女優だ。父親は米アクション俳優のロイ・ホランで、14歳だった2000年、小室哲哉による歌手オーディションで優勝。同年に沖縄で開催された主要国首脳会議（九州・沖縄サミット）の歓迎レセプションでは安室奈美恵のバックコーラスも務めた。

2人の直接の出会いは、昨年9月の映画祭「金鶏百花電影節」で、共同でプレゼンターを務めたことが交際のきっかけになったようだ。当時、セリーナ・ジェイドが中国版ツイッターを通じて、「階段を下りる時に手を貸してくれてありがとう」と感謝の言葉を送ると、ハンギョンが「また一緒に仕事ができますように」とメッセージを返している。交際発表を知り、このやり取りを見たネットユーザーからは、「最初からお互いに好意があったのは明らか」「ひとめぼれだったのかも」などといったコメントが寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）