FIFAランクで中国が68位に=「このランキングは本当?」「たとえ1位になってもW杯に出場できなければ意味がない」―中国ネット

Record China    2018年2月16日(金) 19時10分

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15日、中国中央テレビが中国版ツイッター・微博のアカウントを通して、最新FIFAランキングの結果を伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年2月15日、中国中央テレビが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウントを通して、最新FIFA(国際サッカー連盟)ランキングの結果を伝えた。

2月15日に発表された最新のFIFAランキングによると、中国は504ポイントで68位となり、前回のランキングから順位を2つ上げた。アジアでは1位がイランで33位、次いでオーストラリアの36位。日本は55位、韓国は58位、サウジアラビアは64位で、中国はアジア6位となった。

なお、トップ10は1位から順に、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、スペイン、ポーランド、スイス、フランス、チリとなっている。

このニュースに対し、中国のネットユーザーから「中国代表は少しずつ優秀になってきている」「中国代表は中国人の生活と同じようにどんどん良くなっている」など、喜ぶコメントが少なからず寄せられた。

しかし、「このランキングは本当か?中国が68位?100位圏外が妥当だろ」「中国サッカーに希望なんてない。妄想はやめよう」「アジア上位5位はみんなW杯へ行っているのに」「たとえ1位になったとしても、W杯に出場できなければ意味がない」など、悲観的なコメントの方が多かった。

また、中国は春節の休暇に入っており、このニュースが出た15日はちょうど大晦日にあたる日であったため、「中国はアジアで5位以内にも入っていなかったのか。年末に悪いニュースを聞いたものだ」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)

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