羽生結弦のホームに変わった平昌の会場、4年後の北京でも日本国旗が埋め尽くすのか―韓国メディア

Record China    2018年2月19日(月) 21時50分

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18日、網易は、平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦のファンが試合会場をほぼ埋め尽くしたことについて、4年後の北京冬季五輪でも日の丸が会場いっぱいにはためく可能性があるとする、韓国メディアの見方を伝えた。写真は平昌五輪。

2018年2月18日、網易は、平昌五輪フィギュアスケート男子シングルで金メダルを獲得した羽生結弦のファンが試合会場をほぼ埋め尽くしたことについて、4年後の北京冬季五輪でも日の丸が会場いっぱいにはためく可能性があるとする、韓国メディアの見方を伝えた。

記事は韓国紙・日刊スポーツの報道を紹介。「17日の江陵アイスセンターの観客席はほとんど日本国旗で埋め尽くされていた。試合が終わると熱狂的なファンたちが耳をつんざくような叫び声をあげ、投げ入れられたクマのプーさんがリンク全体を覆い尽くした。この時、平昌は完全に羽生のホームグラウンドだと感じさせられた」とした。

そのうえで、フィギュアスケートの観客では日本人の比率が最も高く、特に羽生のファンという40〜50歳の女性が大多数を占めていたと説明。さらに、「ファンに加えて現場に駆け付けたメディア記者も3分の2以上が日本人であり、羽生にインタビューするためにメディアセンターで待機していた日本の記者は数百人に上った可能性がある」と伝えている。

そして「4年後は北京冬季五輪だ。北京ではこのような日本選手を応援する場面が再び出現するだろうか。江陵を席巻した日本のおばちゃんたちは4年後、再びこのようなシーンを再現するだろうか。日本から非常に近いので、きっと北京も日本選手のホームグラウンドになることだろう。もっとも、14億近い人口がいる中国において、観客数で中国を上回ろうとするのはちょっと困難かもしれないが」と結んだ。(翻訳・編集/川尻

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