2011年12月21日、台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ（周杰倫）が、新3Dサイト「Ucan．com」の文化大使に就任。同社株主のジェイが、イメキャラとして強力PRをスタートした。文匯報が伝えた。

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香港の大手出版グループ・文化伝信集団（カルチャーコム）傘下の文化網路科技産業公司が来年、まったく新しい3Dエンタメサイト「Ucan．com」をスタート予定。ソーシャルネットワーキングサイトや3Dゲーム、音楽配信、ネットショッピングなどのサービスを提供し、ジェイも同社の株主に。今後2年にわたり、サイトの顔として文化大使の肩書きでPRを務めることになった。

音楽業だけでなく、俳優や映画監督、レストランにファッションブランド経営など、多彩な才能を見せるジェイが、新たに参入したのは3Dサイトの世界。いつもパパラッチに追われ、自由に外出できない彼だけに、ネット上で友達を作ったり買い物したりと、気ままな時間を味わってみたいという。さらに、サイト内にはネットユーザーと交流する「周杰倫アート館」も開設予定。タレント仲間も誘って始めるつもりだが、その正体が誰なのかは明かさないという。（翻訳・編集/Mathilda）