2018年4月8日、騰訊体育は、フィギュアスケート男子の羽生結弦の応援Tシャツに1日で3万枚を超える注文があったことを報じた。また、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）アカウントの「羽生結弦資訊台」はその実物画像を投稿。これを見たネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

羽生の地元・仙台市では今月22日、五輪連覇を達成した羽生の祝賀パレードが行われる。騰訊体育は日本メディアの報道を引用し、市や県による実行委員会が応援Tシャツを販売することを決めたと説明。今月4日に受け付けが始まった通信販売での注文枚数は5日に3万枚を超えたことを紹介した上で「羽生の影響力の大きさをうかがい知ることができる」などと報じた。

また、「羽生結弦資訊台」は4日、2種類あるTシャツの実物画像を微博に掲載。ネットユーザーからは「まだ間に合うかな」「サイトが開かない。誰か仙台に住んでいる人いない？どうやったら買えるの？」などの声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）