Record China 2011年12月29日(木) 14時31分
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28日、大ヒットした中国ドラマ「粉紅女郎」の映画化が決定し、主演女優にヤン・ニーが発表された。
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2011年12月28日、大ヒットした中国ドラマ「粉紅女郎」の映画化が決定し、主演女優にヤン・ニー(●[女尼]、●=門がまえに「三」)が発表された。捜狐網が伝えた。
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2001年に大ヒットした中国ドラマ「粉紅女郎」は、台湾の人気漫画家・朱徳庸(ジュウ・ダーヨン)の作品「渋女郎」を映像化したもの。何が何でも結婚したいアラサー女性「結婚狂」がヒロインで、美女でモテモテの「万人迷」、仕事ひと筋の「男人婆」など、個性豊かなキャラクターがコミカルな恋愛劇を繰り広げる。
ドラマから10年を経て、映画化が決定し来年4月にクランクインすることに。台湾のレネ・リウ(劉若英)演じる「結婚狂」が強烈な印象を残したドラマだが、中国の人気女優ヤン・ニーがヒロイン役を引き継ぐことに。28日、北京で行われた発表会では、ウエディングドレス姿でマッチョ男性に囲まれて登場し、映画に“お嫁入り”した。
ドラマで活躍してきた中堅女優のヤン・ニーは、09年にチャン・イーモウ(張芸謀)監督のサスペンスコメディー映画「女と銃と荒野の麺屋(原題:三槍拍案驚奇)」で一躍注目を集めた。レネ版「粉紅女郎」に対抗するため、「自分の中のクレイジーな部分を出しきって、コメディーに徹したい」と話している。(翻訳・編集/Mathilda)
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