<2011年世界10大ニュース(7)>五輪開催は大丈夫?中国から「独裁」と批判も―「ロンドン暴動」

Record China    2011年12月31日(土) 13時17分

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2011年の総決算として中国メディアの関心を集めた「世界10大ニュース」をご紹介。7件目は「ロンドン暴動」。写真はロンドン五輪マスコット「ウェンロック」の特別モデル。

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早いもので2011年もあっという間に年の瀬を迎えた。今年もご愛顧いただいた読者の皆様にレコードチャイナ編集部が感謝を込めて、1年間の総決算として中国メディアの関心を集めた「世界10大ニュース」を紹介させていただく。

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7件目は「ロンドン暴動」。8月、来年の五輪開催を控えたロンドンで、警察官が黒人男性を射殺した事件を発端に暴動が発生。五輪メーン競技場に近い東部で商店の略奪や車の焼き打ちなどがあったほか、中部や南部にも拡大し、海外休暇中のキャメロン首相が慌てて帰国。

首相は「フェイスブックツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の遮断も検討する」と発表。これに中国のネットユーザーが「それでは独裁政権と何ら変わりはない」と批判した。(編集/NN)

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