Record China 2018年2月26日(月) 18時20分
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25日、次回の2022年冬季五輪を開催する中国北京市で雪不足による大会運営への影響が懸念されていることについて、北京五輪組織委員会は「大きな問題ではない」との認識を示したという。写真は北京冬季五輪の開催地。
2018年2月25日、米華字メディアの多維新聞によると、次回の2022年冬季五輪を開催する中国北京市で雪不足による大会運営への影響が懸念されていることについて、北京五輪組織委員会は「大きな問題ではない」との認識を示したという。
記事によると、北京市の中心市街地で「有効降雨」がなかった日数は過去最長の126日に達している。中国気象局によると、アルペンスキーとそり競技が行われる北京市郊外の延慶地区の年平均降雪量は52ミリで、ノルディックスキーやスノーボードなどが行われる河北省の張家口は39ミリだ。氷上競技は北京の室内競技場で行われる。
北京五輪組織委員会は24日、韓国・平昌で記者会見し、開催準備の進展状況を説明した。常宇(チャン・ユー)広報部長は、延慶、張家口の雪について「国際オリンピック委員会(IOC)の基準に従い人工雪をつくる。そのための十分な水資源がある」と説明した。(翻訳・編集/柳川)
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