Record China 2018年3月3日(土) 1時0分
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1日、米華字メディア・多維新聞は、中国の軍事専門家がJ16戦闘機を「アジア最強の爆撃機」と評したことを伝えた。写真はJ20。
2018年3月1日、米華字メディア・多維新聞は、中国の軍事専門家がJ16戦闘機を「アジア最強の爆撃機」と評したことを伝えた。
記事は「2月28日に中国空軍の微博公式アカウントがJ16とJ20の宣伝動画と記念封筒を発表したことで、先日新たに就役したJ16が再び注目を集めた」と紹介。動画ではJ16について「J20と制海、制空、制地の各作戦において強いコンビネーションを見せ、空軍の空中攻撃力、防空作戦能力がさらに高まる」と紹介されたという。
昨年7月に行われた人民解放軍創設90周年パレードでJ20とともに登場したJ16が戦闘体勢を披露したのは初めてとのこと。
中国の軍事ウオッチャーは宣伝動画から、J16に搭載されているエンジンが最大推力約14トンを誇る改良型「太行」エンジンであると分析。記事によると、このエンジンを積むことによりJ16の最大離陸重量は30トンを超えるという。
記事はまた、「J16には12カ所のハードポイントがあり、最大10トンの弾薬を搭載することができる」と紹介。中国の軍事ウオッチャーが「J16は電子戦能力も大幅に向上し、戦闘機全体の先進性はF15KやSu30SMをしのいでおり、アジア最強の爆撃機と言える」と評したことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)
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