2012年1月9日、映画「長江哀歌（ちょうこうエレジー）」などで知られる中国のジャ・ジャンクー（賈樟柯）監督が、女優チャオ・タオ（趙涛）とゴールインした。中国新聞網が伝えた。

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40歳のジャ・ジャンクー監督は、第63回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「長江哀歌」はじめ、北野武監督も出資した「プラットホーム（00年）」「青の稲妻（02年）」などの秀作を送り出し、中国の若手映画監督で最も世界的注目を集める存在。9日、監督の“御用達女優”チャオ・タオと、2人の故郷・中国の山西省で結婚式を挙げた。

チャオ・タオは「プラットホーム」のほか「青の稲妻」「世界（04年）」「長江哀歌」「四川のうた（08年）」「海上伝奇（10年）」と、監督のほぼ全ての作品に出演。最も信頼できる女優を実生活のパートナーに得て、今後ますますの活躍が期待される。（翻訳・編集/Mathilda）