2012年1月8日、今月23日に迎える旧正月の帰省ラッシュを前にした1〜7日までの7日間で、中国の鉄道切符販売サイト「12306」は、1日の平均アクセス数が10億回を超えたことが分かった。中国鉄道部の胡亜東（フー・ヤードン）副部長が記者会見で明かした。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

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専門家の一部は、同サイトのアクセス数が瞬間的に世界一になった可能性があると考えている。

胡副部長によると、オンラインや電話でのチケット販売は1日当たり200万枚に達し、販売サイトの登録ユーザーは1000万人を超えた。つまり、3分の1の利用客は、切符購入のために駅に出向き、何時間も行列しなくてもよくなったことになる。（翻訳・編集/内山）