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福島原発放射能漏れ、ステルス機「殲20」など入るー2011年の中国内外10大科学技術ニュース発表

Record China    2012年1月12日(木) 8時18分

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9日、新華ネットの報道によると、中国・北京で2011年国内国際10大科学技術ニュースが発表された。写真は11年11月15日北京で、中国中医科学院主催の表彰式に参加する屠[口幼][口幼](トゥ・ヨウヨウ)さん。

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2012年1月9日付新華ネットの報道によると、2011年の国内外における10大科学技術ニュースが、北京で先月29日に発表された。これは中国科学院(科学アカデミー)、工学院(工学アカデミー)の一部会員、中央政府系主要メディアの管理者層、ベテラン科学技術記者およびニュースサイト監修者が選んだ。

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今回選ばれた国内の10大ニュースには、中国の航空機工業の革新を示す「殲20(J-20:中国の第5世代ステルス機)」の試験飛行成功もあれば、中国で初めて国家科学技術賞が取り消されたという事件もある。さらに、屠[口幼][口幼](トゥ・ヨウヨウ)さんのように無名ながら世界中の同僚から尊敬されている科学者もいる。

2011年国内10大科学技術ニュースは次の通り(時系列)。

■「殲20」が試験飛行に成功。中国航空機工業の大きな進歩を示した。

■学術の欺瞞にノーを突き付ける。中国で初めて国家科学技術の表彰取り消し。

■3機の衛星が相次いで打ち上げ。ナビゲーションシステム「北斗」が正式に試験運用。

■体細胞が誘導によって肝臓の細胞に直接転化することを国内で確認。

■中国初、高速中性子炉の送電網接続・発電に成功。

■有人潜水艇「蛟竜」号が深さ5000mの潜水記録破る。

■「嫦娥2号」がラグランジェL2点に到達、月よりも遠い宇宙空間の探査を初めて実現。

■屠[口幼][口幼](トゥ・ヨウヨウ)さんがアルテミシニン調製でラスカー賞受賞。「3無」(博士の学位、海外留学の経験、アカデミー会員の肩書の三つをもたない)のキャリアが反響呼ぶ。

■神舟8号と天宮1号が宇宙でのランデブー・ドッキングに成功、将来の宇宙ステーションへ夢膨らむ。

■中国科技大学が8光子もつれの調製に成功し、世界記録を更新。

2011年国際10大科学技術ニュースは次の通り(時系列)。

■日本福島の原子力発電所で放射性物質漏れ事故。世界の原発で安全性の大討論を誘発。

■神経系新薬が初めて血液脳関門を突破し、アルツハイマー病、パーキンソン病治療に新たな希望。

■単一原子をもつ量子の情報記憶が初実現。量子コンピューターの機能の大幅な増強可能に。

■広義の相対性理論における2大予測を実験で確認、重力探査機GP-Bの功績大。

■初の単一光子ルーターの開発に成功、量子ネットワークの重要設備に。

■「ニュートリノ高速超え」に決着つかず。狭義の相対性理論が挑戦受ける。

■中国の「天宮1号」「神舟8号」が宇宙でドッキング、空間技術が一段と向上。

■最新の吸光材料で吸光率が99%に、新型宇宙塗装材料に使用可能。

■幹細胞人工血液を初めて人体に輸血。機能は本物の血液と変わらず。

■気温が「人類に適した」地球様の惑星を米国が発見。地表に岩石と水がある可能性。

「科技日報」主催のこの選考活動に参加した専門家は、「2011年に起きた科学技術方面の大事件と重大な成果は、中国と世界の科学技術の発展史に輝かしい1ページを残すだろう」とみている。(編集/内山

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