<レコチャ広場>8年後、男余りの中国に北朝鮮から花嫁が大勢やって来る

Record China    2012年1月11日(水) 17時23分

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10日、フリーライターで著名なブロガーである呉若愚氏が、「8年後には北朝鮮から多数の花嫁が中国にやってくることになる」とのブログ記事をアップした。写真は北朝鮮女性。

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2012年1月10日、フリーライターで著名なブロガーである呉若愚(ウー・ルオユー)氏が、「8年後には北朝鮮から多数の花嫁が中国にやってくることになる」とのブログ記事を中国のブログサイト・鳳凰博報にアップした。現在中国では結婚適齢期の男性の数は女性よりも1800万人多いという。

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欧州には総人口が1800万人に満たない国も多いが、中国ではそれだけ多くの男性が結婚相手を見つけることが出来ない状態にあり、そのため男性よりも女性のほうが多いとされるベトナムに伴侶を求めるケースが増えている。中国では国際結婚の法整備がすすんでいないため、ベトナムから花嫁が来ても合法的な婚姻関係が得られないにもかかわらず、近年の経済交流や経費の安さから、ベトナム人花嫁は増えている。

北朝鮮もベトナムと同様に男性よりも女性のほうが多い状態にあるとされているが、これまで北朝鮮から花嫁を娶るケースはほぼ皆無だった。その原因は北朝鮮が鎖国状態にあり、政府が民間レベルでの外国との行き来を厳しく制限していることにあると、呉氏は指摘する。北朝鮮と中国の国境周辺では、北朝鮮から逃れてきた女性が逮捕され強制送還されたというニュースがたびたび報道されており、送還後も“反逆者”扱いされているような状況。これでは、中国人男性のもとへ嫁ごうとする女性が出てくるはずもない。

しかし、ベトナム女性と北朝鮮女性を比べると、北朝鮮女性のほうがうりざね顔で、ほっそりとして可愛らしく見えるなど、一般的な中国人男性の好みにマッチしている。新たに発足した金正恩(キム・ジョンウン)政権は3〜5年は対外開放しない可能性が高いが、ロシアでは「9年以内に北朝鮮は韓国に呑み込まれる」とも言われている。そのため、状況が変われば北朝鮮女性と中国男性のカップルは増えるだろうと、呉氏は指摘している。(翻訳・編集/岡田)

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