米国人の中国に対する好感度は53%、日本はどのくらい?―中国紙

Record China    2018年3月9日(金) 12時0分

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9日、環球時報によると、米世論調査会社ギャラップが先月実施した調査で、米国人の中国に対する好感度がこの30年で最高レベルに達していることが分かった。資料写真。

2018年3月9日、環球時報によると、米世論調査会社ギャラップが先月実施した調査で、米国人の中国に対する好感度がこの30年で最高レベルに達していることが分かった。

記事はギャラップが6日発表した調査報告について紹介するもので、昨年50%だった中国への好感度は53%へと上昇した。支持政党別の対中好感度は民主党支持者が59%、共和党支持者が42%だった。

記事はこの調査で日本に対する好感度が過去最高の87%に達したことも伝えており、米国経済にとって日本はもはや1990年代当時のような手ごわいライバルではないことが背景にあると分析されていることを紹介。「当時、米国人の対日好感度は50%にも届かなかった」としている。(翻訳・編集/野谷

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