2012年1月15日、中国・新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州アルタイ地区ブルルトカイ県で、「第7回ウルングル湖冬季漁文化観光祭り」が開かれた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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開幕当日は聖火の点火式や湖への祈祷、網の引き揚げが行われた。また、氷で作られた彫刻や特産品の展示なども行われ、国内外からの観光客1万人あまりと地元民を魅了した。

ウルングル湖は中国内陸の10大淡水湖の1つで、水域面積は1164平方キロメートル。冬季になると、水面から1mほどの深さまで氷が張り、積雪は30cmに達する。

現地漁民は毎冬、氷に穴を開けて網漁をするという。冬季の漁は、アルタイ地区の観光の目玉イベントである。（翻訳・編集/内山）