Record China 2007年2月16日(金) 13時51分
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緑豊かなゴルフ場でプレーする人々。彼らは年収2万ドル以上の富裕者層だ。一方で中国では、都市と地方の経済格差が問題となっている。
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2007年2月15日、マスターカード(MasterCard)は、中国の富裕者層の消費状況に関するアンケート調査の結果を公表した。
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調査結果によると、中国では富裕者層において次のような傾向があることがわかった。その傾向とは、年収2万1000ドルを超すと国際クレジットカードを使用し、ゴルフを始めること、年収2万2000ドルを超すと定期的に海外旅行をすること、年収2万8000ドルを超すとマイホームを購入すること、年収3万ドルを超すとマイカーを購入すること、といった内容だ。外食が増えるのも彼らの特徴で、1週間で2〜3回外食する人は富裕者層の4割を占め、5回外食するという人も1割存在するという。
この調査は、マスターカードと中国国情研究所が共同で企画し、北京、上海、広州、南京、重慶などの10都市で働く年収1万ドル以上の1万5000人を対象に行われた。
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