<卓球>カタールオープンで中国が「6冠」、日本は無冠―中国メディア

Record China    2018年3月12日(月) 15時50分

拡大

11日、捜狐は、卓球ワールドツアー・カタールオープンで、日本代表が金メダルゼロに終わる一方で、中国代表が「6冠」を達成したと報じた。写真は中国の樊振東。

2018年3月11日、捜狐は、卓球ワールドツアー・カタールオープンで、日本代表が金メダルゼロに終わる一方で、中国代表が「6冠」を達成したと報じた。

11日に行われた男子シングルス決勝では、中国の樊振東(ファン・ジェンドン)がブラジルのカルデラノと対戦した。カルデラノは今大会でドイツの強豪ボル、日本の張本智和、中国のホープ林高遠(リン・ガオユエン)を次々と撃破して決勝まで勝ち進んできたダークホース。勢いに乗るカルデラノに対し樊は第1、2ゲームをデュースの末振り切ると、第3、4ゲームはいずれも11−7で取ってゲームカウント4−0で完勝、金メダルを獲得した。

樊は男子ダブルスでも日本の水谷隼・大島祐哉ペアを決勝で下して優勝しており、今大会2冠となった。また、中国代表は男女の各シングルス・ダブルス、U21の男女シングルスの6冠を獲得しており、記事は「中国がなおも世界卓球界の絶対的覇者であることを証明した。一方、日本勢は男子ダブルスの銀メダル1個に終わった」と伝えている。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携